朝は晴れていたのに曇ってきたな〜^^; 宮尾登美子さんの蔵を読みました 新潟の裕福な家に産まれた烈はだんだん目が見えなくなってしまい その回復祈願の巡礼に出た体の弱い母親は死んでしまい、さらに新しいお母さんが来たけれど家になじまず 家の中がますます暗くなってしまう・・・そのうえ元気な男の子が産まれたのに三歳でしんでしまうという そんな事ばかり続かないでしょうという感じだけど でも烈は以前やっていた酒造の仕事を自分も手伝いたいと父親に何回も頼んで やっと願いが叶ってまた酒造りができるようになり何とか順調に酒造りが進んでいって・・・まだ事件はあるけど 目が見えなくなっても幸せな結婚ができる 始めのうちは我が儘放題な烈が回りのことや自分の将来を考えたり目が悪くても自分のしたいことを堂々と言えて行動できるようになっていったから 幸せに終わることができたんだ |