 上橋菜穂子さんの精霊の守り人を読んだ 女用心棒のバルサはヨゴ皇国の皇子チャグムの危機を救いチャグムの母・ニノ妃よりチャグムの体内に魔物がとりついており その為に父の帝から命を狙われていると打ち明けられ護衛を依頼される 断る事も出来ずチャグムを連れて逃げるのだが チャグムの体内にいる妖怪は実は百年に1度産み落とされる精霊の卵で それについての人々の記憶が曖昧で調べていくうちに 卵を守らなくてはならないことが分かってくる 上橋さんの話はどれも人は自然と共に生きなくては ということが書かれているような気がする 白木蓮は満開です |
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