sarada diary

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...... 2017年05月19日 の日記 ......
■ 武士の一分   [ NO. 2017051901-1 ]

東北の小さな藩のお毒味役をしている三村新之丞は つぶ貝の毒に当たって失明してしまい 妻の加世と徳平の助力で何とか生きようとしていた 生活のためのお金をどうするかが親戚で話し合われ、藩の有力者に今までの禄の一部のでももらえるようお願いするよう言われる そこで加代は顔見知りの島田藤弥に頼り 今まで通りの禄をもらえることになる ・・・しかし新之丞はその後加代が島田と会っていることを知り、加代を離縁してしまう 徳平と二人だけの生活になり 剣術の稽古を初める そして島田からは口添えは全くされていなかったことを知り島田に果し合いを申し込む 盲目の勘で島田の気配を知り、島田の腕を切り落とすことに成功するのでした その後島田は腹を切り、加代は下働きの女中として側に居ようとするが新之丞は「加代の煮物の味が解らないはずがあるか ずーっと徳平の不味い飯を食っていたんだぞ」と加代が戻ったことを喜んだのでした 家族の暖かい関係がイイネ(・ω・)b  写真は銭葵

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