sarada diary

アクセスカウンター
[PREV] [NEXT]
...... 2018年12月16日 の日記 ......
■ ペンタゴン・ペーパーズ   [ NO. 2018121601-1 ]

国防総省のダニエル・エルズバーグはベトナム戦争に同行し戦地の状況を調査し、絶望的な状況だと報告したが アメリカ政府は状況は良くなっていると嘘を発表した そこでエルズバーグは政府のベトナム戦争についての状況をまとめた文章を 持ち出しコピーし始めた   ワシントンポスト紙の発行人キャサリン・グラハムは夫の後継者になったが (女性だから)経営に口を出すなと言われてしまう そしてニューヨークタイムズ紙は政府が国民を欺きベトナム戦争を長い間続けていた事実を掲載したが 政府から機密文章を掲載したため出版差し止め命令が出される そこでワシントンポストでもその記事を掲載しようとエルズバーグから機密文章を手に入れ、掲載する準備を始めた しかし情報源はニューヨークタイムズと同じため 罪に問われることになり ワシントンポスト内でも意見が分かれ キャサリンが判断することとなる 政府の圧力に負けず記事を掲載することに決め 翌日政府からの差し止め命令を拒否したため 訴訟を起こされる しかしこの事実を知った 全国の新聞がこの記事を掲載していたのでした 女性だから仕事に口を出すなと言われていても経営者として最期の決断をし、国民のための新聞社だという立場をとった キャサリンはすばらしい  午後になって天気が悪くなってきたよ 寒いです

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: